2021.04.30 12:40内窓一軒家というのは、どうにもこうにも寒い。しかも築45年ともなれば。20年くらい前に床暖房は施したものの、ソファに座っていると肩口が冷えて仕方ない。この出窓を出窓のまま防寒仕様にしたい、というのが母の希望でした。ですが、窓の仕様が古いことから、出窓自体をどうにかすることは難しく、内窓を設置するしか方法がない。出窓を出窓のまま…は、諦めざるを...
2021.04.26 10:34ワークスペースこの重くて大きなテーブルは、一体いつからあったんだっけなぁ。20年前?25年前?…30年になるかしら。とにかく、大は小を兼ねる的な勢いで両親が買ったと記憶しています。ずっとダイニングスペースにありましたが、大きさが部屋に対して不相応。どう置いてもぎゅうぎゅうで、通行に制限があったりしたものです。ですが、お正月の家族の集まりも、ハーブ教室も...
2021.04.22 07:50発想を転換したら…以前、リノベーションのための最後の打ち合わせで、2階母の部屋に問題が発生した(発想の転換)という話を書きました。当初の希望は、①電動シャッター(雨戸)をつけたい。②カーテンをやめ、天井からバーチカルブラインドを下げたい。でしたが、①も②も、エアコンのダクト(管)があって無理。なので、エアコンは移動を余儀なくされましたが、ダクト、室外機を伴...
2021.04.21 07:30最初が肝心さてさて、片づけです。家をリノベーションする…その行程の中で、おそらく労力を一番必要とするのは「片づけ」だと思います。その片付けも「往復」の作業、つまり、「退去」と「搬入」ごとに発生するわけです。片づけは主に、「選定」と「処分」の連続になりますが、「搬入」の際に、特に重要なのは、どこに、なにを、どう納めていくかではないかと思います。つまり...
2021.04.12 02:19ご無沙汰いたしました。リノベーションを思いついたのが2019年末。その後コロナ禍となって、再び始動したのが2020年夏の終わり。年が明けて2021年2月中旬より工事が始まり、それはそれは春を待ち遠しく思っていましたが、ようやく完成しました。とは言っても、完成というのはあくまで「家」という枠組みのことで、退去したものを搬入し、なんとか元の暮らしを取り戻しつつある...