ご無沙汰いたしました。
リノベーションを思いついたのが2019年末。その後コロナ禍となって、再び始動したのが2020年夏の終わり。年が明けて2021年2月中旬より工事が始まり、それはそれは春を待ち遠しく思っていましたが、ようやく完成しました。
とは言っても、完成というのはあくまで「家」という枠組みのことで、退去したものを搬入し、なんとか元の暮らしを取り戻しつつある…という段階です。
リノベーションを機に新調したものがまだ揃っていないことと、リノベーションしたことでさらに手を入れることになった部分まで加えると「やれやれ終わったなぁ」と思えるのは、5月の連休明けぐらいになるのでは。…いえ、母と私の性分だと、「終わり」はやって来ないでしょうね、おそらく。
ですが、そうも言ってられません。笑。
待ちに待った春ですし、新しくなった家や83歳母の暮らしぶりを紹介しながら、ハーブや植物のある心地よい暮らしの提案も行っていく予定です。
Instagramも開設し連動しましたので、ご覧いただけたら嬉しいです。
そもそもの建物が古いのに、玄関扉をこじゃれたデザインにするなんて、頑張りすぎた高齢者の厚化粧のよう。
と、言い放ったものの(汗汗汗)、いろいろ不安になってショールームまで足を運んだ(ショールーム訪問)玄関です。
若干、こじゃれ気味かもしれませんが、そこはお許しいただいて、古い建物に上手く馴染んでくれたと自負しております。予期せず、ひさしの色と揃ったことも幸いでした。
留守の間に元気をなくしてしまったオリーブの木は、母自ら原因を突き止め、再生中。(私は、この、葉が少ない枝ぶりの状態も好きです。)また、以前、家の前を彩っていたものの台風でバッタリ倒れてしまったミモザの木も復活させようと計画しています。
玄関を替えただけで外周の装いにもワクワクする…やはり人に通じるところがありますね。
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