気持ちよい場所に
「トイレと洗濯機を替える」提案の、もう一方、トイレ。
洗面台と並ぶスタイルですから、そう違和感はありません。トイレだけの完全個室だった時よりは、広い分、開放的になったと感じるくらいでしょうか。
↑扉の向こうはお風呂。脱衣所も兼ねる一般的な洗面所。広さは、結果的にバリアフリーも叶えてくれました。
私が、ここで強く意識したのは、確かに用を足す場所ではあるけどトイレ然とはさせないこと。理想は、ちょっとしたホテルのイメージ?…に、なったかどうかはともかく、これからは…「これから」というのは高齢になるほどに、不浄だと思われる場所こそ、より快適に、より清潔で美しく整えたいと思うのです。もしかしたら、リビングなんかより、もっと配慮して然るべきなのでは?と。
↑棚から下がっているのはレモンユーカリの葉。香りもそうですが、こういう演出も「不浄」を一蹴しますよね。
気持ちよく用を足して、気持ちよくお風呂につかり、気持ちよく寝る。そうして起きたら、美味しく食べて、また気持ちよく用を足す…これに尽きるんじゃないかしら。なんてね。笑。
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