横浜の1日
先週末、せっかく母が弟宅にいることだし…と、そこ(横浜、みなとみらい)を起点に足を延ばせるところへ、連れ立って行って来ました。
中華街の「謝甜記」でお昼を済ませ、伺ったのは、根岸の「グランピエ 横浜店 estudio Puerto de Granpie」と、山手の「巧藝舎」。
グランピエは、横浜にもオープンしたと知って、すぐにでも行くつもりでしたが、よくよく調べてみると、横浜とは言っても根岸。
横浜→桜木町→関内→石川町→山手→根岸かぁ……他に用事でもなきゃなぁ、と棚上げにしていました。(横浜とは言っても都筑区がスミマセン笑)
また、巧藝舎は以前から弟が伺っていて、話を聞くたび、一度行ってみたいねと母と話していたところです。
グランピエも巧藝舎も、趣は違いますが、世界から集めてきた古い民芸の品を扱うお店。まあ、こういう類が大好きファミリーですので、テンションUP↑UP↑ ひとつひとつが興味深く、大変惹きつけられました。
↑私が購入したのは、グランピエの古い煉瓦の型。使い込まれた木材と古びた金具が魅力的。煉瓦好きが見逃すわけにはいきません(笑)
これが使われてきた景色を想像したり、どう自分の暮らしに取り込もうかと考える時間がまた至福…それこそが古道具や雑貨購入の醍醐味ですよね。母も弟もそれぞれに出会ったものを購入。充実した1日となりました。
そういえば、弟の車で移動したのですが、根岸に向かう途中に通りかかった「本牧」。ハイブランドだった街が、横浜市営地下鉄ブルーラインの関内分岐路線も、みなとみらい線の本牧延伸も地元商店街の反対で頓挫して、結果、不便な陸の孤島となり、すっかり寂れてしまったのだとのこと。
「マイカル本牧」も廃墟と化し、その後「イオン本牧」になっていただなんて、50代の私にとって、憧れの街だったという記憶は、すでにバブル期(30数年も前)で止まっていたのだなあ。
さてさて、リノベーションの方ですが、工事は順調に進んでいるようです。床を貼り終え、新しいキッチンが入り、来週からは壁の作業へ進むとのこと。母も、みなとみらいから軽井沢へと移動しましたので、既に折り返しは過ぎたということになるでしょうか。
不安定な気温の変動が、春を思わせる今日この頃です。
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